顎関節症・ 噛みしめ

 

噛みしめ(かみしめ)を防止!顎関節症の予防と改善に

 

スパスパ情報 「シワ・たるみはアゴで直せ!」

 

スパスパでは、年齢とともに気になる顔のシワ・たるみの新しい改善法をご紹介!
口の周りにできる「ほうれい線」とアゴのたるみ、そして、その原因として「無意識の噛みしめ」に注目しました。
何気ない動作の中での噛みしめ癖が、噛む側の筋肉のみを発達させ、アナタの顔をアンバランスにしてしまうだけではなく、シワやたるみの原因、果ては頭痛・肩こり・腰痛・顎関節症を引き起こしてしまうのです!
さらに、噛みしめによっておこる「呑気症」で下っ腹がポッコリなんてことも・・・
簡単・お手軽アイテムを使った「噛み締めグセ改善法」をご紹介いたします!

 

スパスパを見逃した方、必見!噛み締め・歯ぎしりを直す方法

 

噛み締めグセ改善して顔のバランス(左右)を整える!
「割りばしゴロ寝」で側頭筋と咬筋をリラックス

 

1.割りばしを割って一本にします。
2.仰向けに寝て軽くヒザを曲げます。
3.軽く口を開け口唇の上に割りばしを(噛まずに)乗せます。
4.するとこのとき歯と歯の間に2〜3mmほどすき間が出来ます。
5.このすき間が硬くなった2つの筋肉をリラックスさせてくれます。
6.体の脇に腕を置いて30分寝ます。これを1日1回寝る前に行います。
毎日行うことによって噛みしめ癖を改善します。肩こりや呑気症も軽減。

 

呑気症(どんきしょう)とは?

呑気症とは、食事や唾液とともに、無意識に多量の空気を飲み込んでしまう症状。
胃や腸内に空気が溜まることで、頭痛・吐き気・胃の膨満感・腹部の圧迫感や腹痛・食欲不振などの症状が現れる場合があります。
呑気症は、ストレスや噛みしめ癖などが大きな要因といわれています。

 

 

シワ・たるみを改善する顔面バランスストレッチ

 

顔の筋肉をほぐすストレッチ

 

1.頬のまん中のへこむところを探してください。押さえると少し痛いところが側頭筋と咬筋を一度に刺激できるポイントです。
2.1の部分を親指で押さえ、他の指は頭の後ろへ置きます。
(後ろにまわした手の形はそのまま)
3.親指で筋肉を持ち上げるようにします。
4.そのまま「あいうえお」を大きくゆっくり口を開けて発声してください。声を出す時に手の形は変えないようにしてください。
※痛みが激しい時は無理をしないでください。

 

顔の筋肉を鍛えるストレッチ

 

1.あごの骨の内側(首側)に親指をかけます。
2.他の指で頬骨を押さえしっかり固定します。
3.このままの状態で口を縦に開け閉めしてください。
4.さらに口を横にも動かしてください。普段噛んでいない方向へ重点的に行ってください。
※無理をしない程度に行なって下さい。

 

 

顎関節症に!マウスピース

 

歯ぎしり・噛みしめ癖を改善!寝ている間に側頭筋と咬筋をリラックス

 

マウスピースを利用してみませんか?

 

「歯ぎしり改善グッズ」を見てみる方はこちらからどうぞ!
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サイト管理人の私も使用しています

 

マウスピース体験談

 

私は顎関節症です。顎関節症とは、アゴが開かなくなり痛む症状です。
私の場合、ストロー1本がやっと口に入る位しかアゴが開かなくなり、食事もままならない状態になりました。
顎関節症以外にもイビキや噛みしめグセがあり、マウスピースを使い始めました。(イビキは家族に注意され、噛みしめグセは朝目覚めた時のアゴの硬直で気がつきました。)

 

マウスピースを使用することによって「上の歯と下の歯の間に隙間ができ、無意識の噛みしめを防止できる」ということで、マウスピースを使用し始めました。

 

正直、始めの2・3日はマウスピースが気になってよく眠れなかったのですが次第になれ、使い続けました。
効果が現れたのは約2〜3週間後です。
初めにアゴの痛みが無くなり、口が開かなくなるようなことが無くなりました。そして噛みしめグセが軽減、イビキは知らないうちに治っていたようです。(家族にも「そういえばイビキをかかなくなったね」と言われました。)

 

2月24日放映の「スパスパ人間学」でやっとわかったことがあります。
マウスピースを使用するようになってから、顔の形(左右バランス)が整ったのが不思議だったのです。
私の場合、右の頬だけたるんでいたのですがいつの間にか引き締まっていました。「痩せたのかな〜」と思っていたのですが、痩せたのではなく歪みが治っていたのですね。
マウスピースを使い続けて1年半位になります。
もうそろそろ「マウスピースを使わなくてもイイかな〜」なんて思っています!

 

※注 あくまでも、私の体験談です。マウスピースを使用した全員が治るとは限りません。顎関節症の場合、症状の度合いによっては歯科医院での治療が必要になります。